札幌発・体験型エンタメ|催眠術・マジック・大道芸を一度に味わえる「ピクルス健斗」とは?
札幌でイベントやエンタメを探していると、必ず出てくる名前がある。
それがピクルス健斗だ。
催眠術師、マジシャン、大道芸人。
肩書きを並べるだけなら珍しくないが、ピクルス健斗が少し違うのは、それらを別々の芸として扱っていない点にある。彼のパフォーマンスは、すべてが「体験」としてひとつにつながっている。
見るだけでは終わらない“参加型パフォーマンス”
ピクルス健斗のショーの特徴は、観客が自然と巻き込まれていくことだ。
派手な演出で圧倒するというより、空気をほぐし、距離を縮め、気づいたらその場の一員になっている。
マジックでは目の前で起きる不思議に思わず声が出る。
大道芸では身体性のあるパフォーマンスで場の温度が一気に上がる。
そして催眠術では、「え、今の自分どうなってる?」という感覚が静かに訪れる。
どれも共通しているのは、怖さや強制がないこと。
初めての人でも構えずに楽しめるよう、段階的に進められる設計になっている。
催眠術は“特別な人だけのもの”ではない
催眠術と聞くと、どうしても身構えてしまう人は多い。
操られるのではないか、意識がなくなるのではないか。そうしたイメージを持つのは自然なことだ。
ピクルス健斗の催眠術は、そうした先入観を一度ほどいてから始まる。
軽い体感、簡単な反応、誰でも起こりうる感覚変化から入り、反応を見ながら少しずつ深めていく。
そのため、体験後によく聞かれる感想が
「思っていた催眠術と違った」
「気づいたら体験していた」
というものだ。
催眠を“見せ物”としてではなく、人の集中やイメージ力を使った自然な反応として扱っている点が、安心感につながっている。
札幌を拠点に全国で活動
ピクルス健斗は北海道・名寄で活動をスタートし、現在は札幌を拠点に全国でパフォーマンスを行っている。
出演先は、商業施設のイベント、企業パーティー、飲食店、バー、町内会行事、学園祭などさまざまだ。
屋外イベントでは大道芸要素を強め、
室内ステージではマジックと催眠を組み合わせ、
少人数の場では距離の近い体験型構成に切り替える。
同じ内容をそのまま繰り返さないのも特徴のひとつ。
場の広さ、客層、目的に応じて構成を変えることで、「その日、その場所だけの体験」を作り出している。
子どもから大人まで楽しめる理由
ピクルス健斗のパフォーマンスは、年齢層を限定しない。
子どもにはわかりやすい動きと驚きがあり、大人には心理や感覚のズレを楽しむ余白がある。
難しい理屈を押しつけることも、過剰に煽ることもない。
だからこそ、「気づいたら笑っていた」「思った以上に記憶に残った」という声が多い。
札幌で“ちょっと違うエンタメ”を探しているなら
ただ見るだけのショーでは物足りない。
かといって、怪しい体験や強い刺激は求めていない。
そんな人にとって、ピクルス健斗のパフォーマンスはちょうどいい位置にある。
不思議だけど安心できて、楽しいけれど押しつけがましくない。
札幌発の体験型エンタメとして、今後さらに注目されていく存在だろう。
0コメント